2025年3月25日に旧統一教会に対して、宗教法人としての解散命令が東京地裁から出されました。教団の控訴による高裁審理が11月21日に終了し、年度内にも判決が出るとされています。他方、安倍元首相銃撃事件の山上徹也被告に対する裁判は12月18日に結審し、2026年1月21日に判決が出ます。山上被告の妹さんによる困窮や家庭崩壊の証言には、誰もが信者家族の被害に驚きを禁じ得ませんでした。

銃撃事件を契機として、失われた30年にようやくメスが入りましたが、教団と政治家の癒着は置き去りのままです。一方、韓国では旧統一教会の韓鶴子総裁が政治資金法違反などの容疑で逮捕され、癒着が疑われる海洋水産相が辞任し、李大統領が解散命令も検討して迅速な対応がなされていることは注目に値します。

2022年、旧統一教会が研修施設建設を想定して永山7丁目に6,300平方メートル、約9億円の広大な土地を購入しましたが、翌春に当会は教団の多摩市進出に抗議し、この不当資産を被害者弁済に充てるよう要求し活動をしてきました。地裁の文書によれば、教団の総資産は1,180億円あり、現在の被害者弁護団請求総額・約73億円を弁済したとしても、膨大な資産が保持され問題が残ります。

鈴木エイトさんは2002年渋谷の雑踏で遭遇した、教団の勧誘を阻止するところから現在まで23年間に渡り、旧統一教会と「格闘」を続けています。山上裁判も傍聴を続け、的確な論評と旧統一教会批判を展開しています。多摩市の現場にもいち早く訪れ、当会でも2度の講演会で現状報告をいただきました。今回の講演会では、旧統一教会の解散、山上裁判、韓国での旧統一教会の現状、多摩市の土地の行方などについて、ご講演いただきます。

鈴木エイトさん講演会
統一教会の解散命令
残る課題は?
多摩の土地はどうなる?

2月11日(水・休)
開場 18:20~

開始 18:40
終了 20:30

場所:永山公民館 ベルブホール 
ベルブ永山 5階
※京王線・小田急線 永山駅 徒歩3分

参加費:999円(学生無料)
※1,000円札でお支払いをお願い致します。
※学生の方は、学生証をご提示ください。

申し込み方法

ネットと電話の2種類の申し込み方法があります。ネットが不得意な方は、電話でお申し込みください!
申込受付1月13日(水・休)より
申し込みフォーム https://x.gd/c65lu (先着120名)
❷電話:050-3593-2060(対応 9:00~18:00)(先着50名)

定員に達し次第、受付を終了致します。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
※キャンセルが出た際は、再受付を行う場合があります。
開場から開始までが20分となりますので、遅れずにご参集くださいますようお願い致します。

なお、大きな声をあげての妨害、誹謗中傷等、当会の活動に賛同しない方の入場は固くお断りします。

主催:統一教会はNO!多摩市民連絡会
https://stop-cult-tama.main.jp
問い合わせ:stop.cult.tama.event@gmail.com

鈴木エイトさん プロフィール

Eito Suzuki

<略歴>
1968年、滋賀県生まれ ジャーナリスト・作家
日本大学経済学部卒業
2002年から統一教会の偽装勧誘の阻止活動を始め
以降、一貫して統一教会の問題を追及している。
23年には「第23回石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム
大賞」 、日本ジャーナリスト会議「JCJ大賞」、日本外国特
派員教会の「報道の自由賞」などを次々と受賞。
日本ペンクラブ理事、日本脱カルト協会理事、やや日刊
カルト新聞主筆。
著書:『統一教会との格闘22年』(角川新書)
   『自民党の統一教会汚染』シリーズ(小学館)
   『「山上徹也」とは何者だったのか』
   『NG記者だから見えるもの』(講談社)