3/25に東京地裁で出された解散命令に対し、旧統一教会が東京高裁に即時抗告しました。
手続きに訪れた旧統一教会の近藤徳茂副局長は、
❶解散命令の決定は、事実が推定で認定されている。
❷結論ありきで到底受け入れられない。
❸信教の自由が脅かされている。
として、”民主主義をただすため”に最後まで闘うとコメントしました。
この期に及んで「民主主義」という言葉まで持ち出して、教団の正当性を主張する発言は、被害者の方々にとって到底受け入れられないものです。
当会は、高裁により解散決定がなされ、法的に効力が生じる日を待ちつつ、ここからが正念場と、教団に対して一層監視を厳しくしていきます。

記事引用

旧統一教会への解散命令 教団側が決定不服で即時抗告

2025年4月7日 11時42分 NHK NEWS WEB

旧統一教会は、高額献金や霊感商法の問題をめぐり、東京地方裁判所に解散を命じられたことを不服として、東京高等裁判所に即時抗告しました。審理は高裁に移ることになり、高裁で再び解散命令が出ると解散の手続きが始まるため、審理の行方が注目されます。

旧統一教会の高額献金や霊感商法などをめぐる問題で、東京地方裁判所は先月「膨大な規模の被害が生じ、現在も見過ごせない状況が続いている。教団は根本的な対策を講じず、不十分な対応に終始した」などと指摘して、教団に解散を命じる決定を出しました。

この決定について教団側は「国家による明らかな信教の自由の侵害だ」と批判していて、7日、東京高等裁判所に即時抗告しました。解散命令をめぐる審理は、高裁に移ることになります。

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引用元:旧統一教会への解散命令 教団側が決定不服で即時抗告