11月6日に、翌7日統一教会が記者会見を行なうとのニュースが、各社トップニュースで流れました。
100億円を教団が供託するとの触れ込みでしたが、本日7日の記者会見で内容がわかって来ました。

最初に田中会長より「お詫び」がありましたが、これは「謝罪」ではなく、「被害者」に向けたものでもなく、「つらい思いをして来られた方」に向けたものということで、誰に何を詫びたのかよくわからない挨拶でした。

また、教団から「60~最高100億円を拠出し、国に預ける」とのことでしたが、「財産保全法の整備は必要ない」「解散命令請求については、受け入れ難く、法的に最後まで争う」との主張が繰り返されました。「行き過ぎた行動については、信者が個人的に行なったもの」として、法人としての指示や関与はなかったというコメントもありました。

さらに、当会として注視しておかなければならない問題は、拠出額について「不動産は売却しない」としたことです。現金で100億円を準備できるとしたもので、土地や教会の建物を売却することは考えていないと明言しました。教団の全資産額は公表しないとしています。今後も、気を抜かずウォッチしていく必要があります。

記事引用

旧統一教会「不動産売らない」 100億円供託金原資にせず

毎日新聞 2023/11/7 16:27(最終更新 11/7 16:28)

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長は7日に開いた記者会見で、教団が日本国内に保有する巨額の不動産について「売買までは考えていない」と述べ、国に預ける最大100億円の供託金の原資にしない考えを示した。

 教団が公表している関連施設296カ所の土地・建物を巡っては、教団が少なくとも土地99カ所・建物91棟の所有権を持ち、推定評価額は87億円超に上ることが毎日新聞の取材で判明している。

 田中氏は、記者から不動産を供託金の原資にする可能性を問われ「供託金は現金で渡さなければいけないので、その現金を予算上捻出して渡す。不動産の売買までは考えていない」と否定した。

 その上で「不動産といっても大半は教会だ。この教会を転売するということは、信徒たちの集まる場所もなくなれば宗教行事を行う場所もなくなるということなので、資産を手放すのは想定外だ」と述べた。


【デジタル報道グループ】

引用元:旧統一教会「不動産売らない」 100億円供託金原資にせず