7/17「統一教会と日本の政治」前川喜平さん講演会を終えて


去る7月17日に、多摩市の関戸公民館において、元文部科学事務次官であった前川喜平さんをお呼びして、講演会を行いました。
会場の250席が埋まり、暑くて熱い一夜を過ごしました。
以下、ご報告です。
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前川さんのお話しは多岐に渡る興味深い話題に満ちていました。
文科省宗務課長として宗教法人法改正に携わり、国会答弁もされた経験に基づきお話しくださり、統一教会問題の最大の焦点である解散命令は出されるのか、質問権行使とはなどについてタイムリーな解説をいただきました。
曰く、いかに世間の期待が高まり、文化庁担当者が意欲的であっても、解散命令請求には文科大臣決済が必須であり、しかしながら現大臣は国会答弁も役人作文の棒読みのみで、岸田首相の指示待ちに過ぎないと。
そこで、「解散命令で統一教会の反社会的活動を止めなければ、次の選挙は勝てない」と、岸田首相に思い知らせる必要があるのだとおっしゃいました。しかし、マイナンバーカードなど次々に重大な問題が相次ぐなか、岸田政権は実効性が薄い質問権行使で時間稼ぎして、関心が薄れるのを待っているとも見えますねと一刺し!!
二部構成の後半では、神子島共同代表との対談形式で、今後の活動の方向性について、具体的なアドバイスをいただき、大いに励まされました。
対談の終わりに、市民からの批判の声を高めることが必要、「We shall overcome!」の精神で、政治を正すムーブメントを広げましょうと、エールをいただきました。
正鵠を得た鋭い批判さえもユーモアに満ちて温かみある前川さんのお話しは、会場の笑いと共感を誘い、一体感を感じる充実した時間でした。




