いわゆるスラップ訴訟で旧統一教会より訴えられていた有田芳生さんが、東京高裁で勝訴しました。
スラップ訴訟とは、市民の関与を排除することを目的として、法律上認められないことが明らかな訴訟を提起する行為を指します。英語の「SLAPP(strategic lawsuit against public participation)」を略したもので、「公的参加を排除するための戦略的訴訟」がその元となっています。
スラップ訴訟は言論や運動を威圧したり、経済的・時間的・労力的に消耗させたり、見せしめにする目的などで用いられ、様々な場面で問題となってきました。
有田芳生さんは勝訴後、このスラップ訴訟そのものの問題に、真っ向斬り込むことを今回宣言されました。
旧統一教会関連だけでも、紀藤正樹弁護士やジャーナリストの鈴木エイトさんなどが複数のスラップ訴訟で訴えられ、本来行うべき活動に大きな支障が出ていることが問題視されています。
有田さんのスラップ訴訟そのものに斬り込む宣言は、社会的にも大きな意味があり、注目に値します。今後の反撃がどのようなものになるか、注目していきましょう。
記事引用
旧統一教会の訴え棄却 有田芳生氏と弁護団は「教団の目的は達成された」と話し、反撃訴訟の提起を明言
12/25(水) 9:53 YAHOO! JAPAN NEWS
旧統一教会が、有田芳生さんと日本テレビを名誉棄損で訴えた裁判(2200万円の請求と謝罪広告)の判決があり、東京高等裁判所は「控訴棄却」を言い渡しました。
その後「統一教会スラップ訴訟・有田芳生事件」弁護団による会見が司法記者クラブで行われて、澤藤大河弁護士は「一審の判決に続いての全面勝利です。統一教会に上告及び上告受理申立ての上訴の手段は残されているわけですが、請求棄却の判決がくつがえる可能性はまずないと思う」と話します。
多田文明
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