工事看板もなくなり、すっかり更地に!
梅雨の最中の見学会で、この日も小雨が降ってきましたが、41名の方が参加されました。
昨年の7月3日に既存建物の撤去工事が始まり、それから約一年、6月30日が工期終了日となっていました。
1月から毎月定例的に開催してきた見学会(監視活動)は、これが最終回です。
正面に行くと、白い囲いの向こうにシートで養生された鉄骨が置かれているのが見えました。工事看板もなくなっています。
よこやまの道の方に上がっていくと、窪んでいた地面が整地されて平らになり、解体された建物から出た鉄骨が整然と並べられていました。
この鉄骨は売却するために保管しているのか、次の施設建設のために残しているのか、と話題になりました。
●2024年1月7日時の解体状況
●2024年2月4日時の解体状況
●2024年3月3日時の解体状況
●2024年4月7日時の解体状況
●2024年5月5日時の解体状況
●2024年6月30日時の解体状況
ミニ集会では、当連絡会の新しいパンフレット3万枚を市内にポストインした報告に続き、1月から監視活動を兼ねた見学会を実施し多くの方が参加されたこと、7月には3駅頭(永山、多摩センター、聖蹟桜ヶ丘)でアピール活動をすること、この土地に新たな施設建設をしないよう旧統一教会の本部へ申入れをすることについてお知らせしました。
参加者からは、鶴牧地区の団地で統一教会らしき集団が布教活動をしていたという情報も寄せられ、連携している府中の市民団体からは、講演会のお知らせがありました。
また、参加者の方で建築に詳しい方から「置かれた鉄骨の量が増えているように見える」との発言もあり、次の準備が始まっている可能性もゼロではなく、今後も注視が必要だという認識を新たにしました。
一年かけて更地になったこの土地、今後の動きが気になりますが、これからも各自で監視活動を継続していくことを確認して解散しました。
新たな動きに気づかれましたら、ぜひ当会までお知らせください。
■~おまけ~ 国士舘大学正門の注意喚起ポスター